これまたジャンク品で入手したレンズです。このレンズは、明るい開放値が自慢の単焦点レンズですね。100mmレンズです。このレンズのジャンクの理由はレンズ内のコーティング剥がれありということで¥3,000で購入しました。しかし、このレンズ、コーティング剥がれだけでは無く、なんと絞りも動作しない超ジャンク品でした。今思えば、NewFDレンズを買うときの鉄則である、レンズだけ時の絞り羽の状況(NewFDレンズは他のレンズと違い、カメラと連結しないと絞り羽が開放にならないのです。つまりレンズだけの時は絞りが完全に絞られている訳です。)を確認するのを怠った自分が悪かったのですがね。しかし販売状態もひどいものでビニールでグルグル巻きにされていました。やはり中古レンズ購入は状態を確認できてナンボですね。
ともかく、折角買ったからには絞りを修理して使えないものかと、カメラのキタムラ経由で修理を依頼したところ、¥8,000程度掛かるといわれたのですが、なんとか金額を工面して修理を依頼しました。
ということで、帰ってきた FD 100mm 1:2.8 ですが、古いレンズということで保証はしてもらえていませんでした。(汗)ともかく公開させて頂きます。
※このレンズをジャンク購入した後、FD 35-105mm 1:3.5 を購入したので、この FD 100mm 1:2.8 の価値は僅か0.5絞り明るいという点だけになってしまったのは内緒です。(笑)
とりあえず、レンズキャップ装着時の状態です。外観は非常に綺麗です。
フロントキャップ取り外しの状態です。
リアキャップ取り外しの状態です。FDレンズ全般にいえることですが、絞り用の金具が飛び出していますね。EFレンズには無い特徴といえるでしょう。
問題の内部の画像ですが、至って目立つような問題はありません。実物をみると確かにコーティング剥がれのようなものがみえますが、極端な使用方法をしないかぎり問題ないでしょう。
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