石動〜倶利伽羅 Part1

 この場所はよく雑誌にも掲載される事が多い撮影地です。ただ、問題なのが一つありまして、駅からのアクセスはあまり良いとはいえません・・・。進行方向は上り、光線は、午後順光です。最後に下り、午前中順光のポイントも紹介します。

最初に・・・

 駅から歩くのは少々困難です。1時間弱は掛かるでしょう。それで、まずは行けそうな手段を幾つか挙げたいと思います。まずは一番有利なのは石動駅でレンタサイクルをする事でしょう。使ったことは無いので、詳しくはわかりませんが、以前JR時刻表に載っていたのを覚えています。次に挙げれますのは車でしょう。知り合いの方に乗せていただくなり何なりと。ただ、車で来ますと、撮影地のすぐ近くまでやってくるのは困難で、手前で止めて来るのべきでしょうね。最後はやはり徒歩です。ある意味一番確実かもしれませんが、やはり1時間程度歩くのは厳しいものがありますね。
 参考までに、バスも運転されているようですが、運転区間はわかりませんし、運転本数も怪しいものがあります。

アクセス

 まず、石動駅下車で駅前の十字路の交差点を左に向かいます。そのまま歩きますと、線路が現れてきますので、線路と平行して、そのまま当分進んでください。次第に山が高くなってきます。そのまま進んでいきますと、カーブした信号機つきのY字路の交差点がありますので、そこを左に進み、また線路沿いに歩きます。ます。(そうすると坂を登っていきます。)左側の線路と自分の歩いている道の間に民家が見えてきます。そして、バス停が見えてきます。その辺に農作業用ぐらいの小さな下りの坂道がありますので、そこに入ります。そのままいくと下り線を潜り抜けます。するとすぐ、上り線を潜る前の右側に急な坂があります。この上が、左の場所になります。ちょうど、保線区の人達の監視台の下あたりです。

レンズ

 85mmといったところでしょうか。下の作例は、35-70mmズームで撮影したのですが、管理人的には、75mm程度がベストかな?と思います。

光線

 午後順光です。午前中は晴れれば逆光になります。逆光をうまいこと利用すれば朝の夜行列車3本も面白く撮影できるかもしれません。

撮影可能人数

 このアングルでしたら、10〜15人程度までなら可能ではないでしょうか?以前イベント列車が走ったときはそれ以上に居たようですが、まぁあまり危険の無いように撮影してください。

飲食等

 石動駅付近で、福岡方向に2〜3分歩くとサークルKがあります。それ以外は自販機か、地元の飲食店、駅にある、駅そば屋といったところでしょう。サークルKが無難かな?

注意点

 あまり上り線に近づいて撮影して、列車に鳴らされる、止めるなどの行為の無いように安全に撮影してください。

CanonEOSKiss EF35-70mm3.5-4.5 (70mm相当)


おまけ。

上のアングルほほかに、下のようにも撮影できます。

CanonEOSKiss EF35-70mm3.5-4.5 (70mm相当)

貨物列車など長編成はいい感じでSカーブにのってくれるポイントです。上のアングルは、上の撮影地の近くで、下り線を潜り、上り線を潜り、そのまま山のほうに向かうのですが、田んぼのあぜで撮影します。このアングルで気になる点は、左側の架線柱はもうすこしズームして85mm程度で撮影すればいいのですが、雪の色と混ざって分かり難くなっていますが、機関車の横に白いボックスがあります。この処理は非常に難しいところです。


おまけ2。

CanonEOSKiss EF35-70mm3.5-4.5 (70mm相当)

 こちらは下り列車を撮影するアングルです。上り列車が午後順光なので、こちらは必然的に午前中順光になります。場所は一番上の撮影地(EF81+わくわく団らんの写真の場所)で、山側に振り返って撮影するとこのようになります。ちょうどトンネルを飛び出す瞬間に撮影するのも面白いかもしれませんね。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送