松任工場レポート@3月3日

 ダイヤ改正からしばらくして、松任へ行く用事がありましたので、松任工場によって様子を見てきましたので、レポート致します。今回はあまり車両こそ居ませんでしたが、内容的には興味深いものでした。

 まず、目にとまったのは国鉄色のキハ58です。3色重連で止まっていたのには、非常に興味深いものでした。ちなみに国鉄色の車番は、キハ58 1042でした。この車両は、越美北線で奇跡の復活をした車両だったのですが、どうやら2月24、25日の越美北線3重連運転で活躍したのを最後の松任にやってきてしまったようです。
 今後はあまり期待できませんが、最後まで見守っていきたいですね。
 次は、解体中のモハ485(モハ489?)です。あの位置にやって来たということは、解体で間違いないでしょうね。長い間お疲れ様でした。
 また、奥には福知山線色の113系の姿も見えます。今後この車両も予断をゆるさない状況といえるでしょう。
 また、このときは高岡色の気動車も多くいました。車番はキハ53 1001です。この車両も最後のキハ53形式だったのですが、この車両を皮切りに、廃車の道を辿るのでしょうか?いずれにしましても貴重な車両なので、惜しい限りです。
 これは定番の全景です。113系は2枚目で掲載されていた車両ですし、高岡色のキハ28は3枚目のキハ53と連結している車両です。
 この写真には写っておりませんが、キハ47の高岡色が試運転していました。またこれで高岡のキハ58系列が松任にやってくるのでしょうか・・・?

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